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2010年2月24日

緊急 JR西日本の沿線で発生した運行妨害につきまして
 既報のとおり、JR西日本の沿線ではお座敷客車「あすか」の運転に際し、撮影を目的とする一部の鉄道愛好家による線路内の立ち入りによって運行が妨害される事態が続けて発生いたしました。この件に関しまして、取り急ぎ、当方の意見を以下のとおり表明したいと存じます。

1.鉄道趣味を楽しむことを愛するのではなく、鉄道そのものに興味を抱いてください。安全や定時性が保たれてこそ鉄道に存在する価値が生じます。鉄道を愛する者が鉄道を殺してはなりません。

2.写真とは真実を写すものです。大勢の人が集まるような状況で撮影したにもかかわらず、車両以外に他に人や物が写っていない写真にいかほどの味わいが得られるのでしょうか。

3.一部のメディアのなかには、鉄道愛好家のあるべき姿とは偏執的に収集することが第一義であり、そのためには著しく社会性に欠けていたり、視野が狭くても差し支えないとの考えを流布しているところもありますが、そのようなことは決してありません。社会や家庭での生活と両立させてこその趣味であり、趣味の成果を他人と競うことなど無意味です。

以上でございます。

2010年2月24日 梅原 淳
  • 2010.02.24 Wednesday
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